No. 150 10/13 女子高生の悩み
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仕事から帰ってくると駐車場をうろうろしている女子高生がいて、轢きそうに
なる。どうやら携帯電話で話をしていて夢中らしい。

あたしゃいつものところに車を置き、車から荷物を降ろしながらその女子高生
の声がやたら大きいことに気づく。

部屋に入って窓を開けたらその高校生の声がまだ聞こえるので、興味本位で聞
いてみた。どうやらススム君と話しているらしい。とはいっても、くるっと顔
だけ一周して「お気使いなく、奥さん」とはいわないだろうけど。

「だから、悪かったっていってんじゃん。今日のことは誤るって。あ、や〜だ、
絶対や〜だ。だからどうしてそうすぐ切れんのよ!、わるかったっていってん
じゃんよぉ!! だ!か!ら! どうしてそう、あたしを困らせるの〜〜」

ちゅーか、おまえ逆切れじゃん。(笑)

で、まぁしばらくそんな声も聞こえていたが、気が付いたら聞こえなくなって
た。ススム君、別れたほうがいいかも知れないよ。