No. 194 2/22 怒らない
コメント:

電車の中で隣になったシステム屋の話を聞きながら思ったことなので
怒らないでください。

ちょっとした思わぬことが起きていろいろ試してみるときに、横から
勝手に手が出てきてさらっとこなして行くのは格好いいですが、かえ
ってはまってしまって大騒ぎする人、いますね。そう言う人ってたい
てい手順がめちゃくちゃで同じ事を何回もしていたりして、納期も余
裕があるのに何で私は帰れないんでしょう...なんて思いますわね。
自分だけだったらとっくに明日に回っている作業なのに。

旧態依然としたカチカチの人ってコボラに多いのは気のせいでしょう
か。TCP/IPなんてセッションの管理が弱くてどうこうとか、インタネ
ットなんてあいまいなものをシステムに使えるかとか言う人。あー、
あんたら一生全銀BSC手順でファイル送ってろとか思うわけで。ええ。

FORTRANとか言われるとどうですかね、黒ぶちめがねをかけた学術の
香りを感じますかね。PASCALってマニアのイメージがありましたが、
(たとえばx68000を使うような) delphiって言われるとなぜかにわか
プログラマでいんちきくさいイメージがあるのですが、どうしてでしょ

う。BASICは今じゃちょっと弱いですね。関数電卓みたいなイメージし
か残ってないです。VBとかって逆にイメージないですね。仕事でやらさ
れてるんでしょってなイメージが多少あるのかもしれません。

ところで、内の会社はC言語を使っていないのでCプログラマをあまり
見ません。勝手なイメージとしてはラテンの香りですかね。さすがに
会社でアロハシャツな人っていないでしょうけど、突然大型連休とっ
て南国に行ってしまいそうな感じがしますね。

ところで、最近出てきた言語ってどれもこれもC言語インターフェース
をお手本にしているのでラテンC言語プログラマって何でも動かせそう
な気がします。JavaとかJavaScriptとかPerlとか。ちょっと触ったら
できちゃったよあははは。なんてな、いっぱいいそうだ。

ところで長々と書きましたが、私は旧態依然としたコボラが嫌いだと
それだけの話です。


この回、書き直される可能性、大です。