限界まで仕事を残して焦って行っても、すでに宴会は
半分終わり。さっと行ってさっと帰ってきた。
社長が地元の今朝の新聞を見せてくれる。対談の欄に
社長の大きな写真とコメントがバーンと乗っている。
興味津々で記事まで読むが周りの人間はそれほど興味
がなさそうな気配。我が社のダメな社風。人が何を考
えているか果てしなく興味がないのか。
人に興味のない人が、人が使いやすいソフトウエアを
作ることなど不可能と思う。
電話の5に付いている小さな出っ張り、テレホンカード
等の各種切り込み、シャンプー容器の横のポコポコ。
すべて意味のある、日常
そうそう、カードの精算が迫っているワタシのおニュ
ーの洗濯機の操作パネルは点字も掘ってある。決して
無駄ではない、技術者のちょっとした愛情。