No. 33 10/25 東京日記の続き
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で、続き。

だんだんこちらのペースにも慣れてきて、なんだかなじんで来た
私。駅ビルの地下の食品コーナーでやすくなった食料を買ったり、
駅の中にあるJRがやっているパン屋さんが結構おいしい事を知っ
たり新しい町の生活は今までのルーティンワークに多少の刺激を
与えてくれているようです。

金曜の夜、私のお邪魔しているプロジェクトチームの飲み会に
参加させていただきまして、皆さんの愉快な一面や、空気を
教えていただきましたし。

で、そんなで友人関係に連絡というか、週末の約束をとり損ね
ていた私。うまい事土曜には友人二人から連絡をいただきまして、
初めての中華街なんか楽しませていただいたりしました。

異国文化漂う店で、お買い物何ぞしたりしているときには、耳に
入ってくる広東語?なんかが、私の中の香港行きたい熱をさらに
熱くしてくれたりして。
駅にたむろうベイスターズファンを遠めに眺めながら、地下通路で
座り込んで話したりと、相変わらず短いが濃い付き合い方をしてい
るなと思ったりするわけです。ということで、またよろしく。>や。
#この段落は彼の日記では一行。(笑)

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さて、前に騒いでいた、lain 観ました。途中抜けがあるものの、
最終話までいっきに。

なんか、自分の中での予想と、はるかに裏切られた内容部分も
多く、見終わってすぐの頭の中はずいぶんの混乱状態。夢の中
まで錯乱する始末。なんだかずいぶんと物悲しい気分になった
事だけが確かにいえる事。新井素子の「絶句」を読み終えた時の
感覚に非常に似ています。

インターネット関連をいじりはじめて、5年目。作者のいいたい
部分にはずいぶんと共感するところがあって、台詞の一言に、
ずいぶんと深い意味を取れたりするのですが、それでもどうも
解釈の難しいところが多かったりしています。これは何回か観
ていきたい作品です。