くらくらする。
ということで、岩井俊二監督の「四月物語」閲覧。
何のことはない、大きなイベントも起こらない淡々とした映画に
邦画のノリを感じ、非常に好感を持つがこういう映画を見ること
のできないアメリカ映画ぼけしている人たちはどう思うだろう。
春から、職場が変わるとか、住所が変わるとかそういう人たちが
私の周りでも少なからず出てきている。うらやましいと思うのも
あり、そうでないのもあり、複雑な心境ではある。
新しい町に住むと言うことの、不安や、期待の入り交じったドキ
ドキにあこがれるのは、ひょっとしたら新しい町へのあこがれで
は無く、何か新しい事へ対する期待なのかもしれない。そんな事
自分のアクション一つでどうにでもなることなのに、逃げている。
とりあえず、週末はスキーに誘われたので行って来る予定。なに
か新しいアクションの一つとして。(ただし4年ぶりなのでちょっ
と心配)