No. 846 2005/9/26 ドラマチックな人生じゃない
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北の大地の洗礼は厳しいものだったかも知れない、自分でも良く分からないが。

飛行機を降りて実家に向かう途中、両親に連れられるまま新しく出来たと言う回転すし
に行く。適当にお腹が一杯になってくつろいでいた所、斜め向こうのカウンターから鋭い
視線。そちらを向くと激しく視線をそらされる。再度そちらを向くとやはり視線をそらさ
れる、って事はこっち見てたって事だよなぁ、などと言う事を
2・3回繰り返してやっと気付いた。

あれは麗わしの元カノではないのか?

そのうちあると思っていた、というよりかむしろ期待の方が強かった状況、向こうは
男連れ。最高だね。

しかしショックなのは彼女に一発で気付けなかった、そして今でも本人だと断言できない
自分なんだけどね。人間の記憶なんてあいまいだね、と。

しかし短期間に仲の良かった女の子そうざらいだな、ひょっとして俺、死んだりするだろうか。