No. 98 5/15 学歴と深さ。
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とある所のとある文章を読んだ。

正しい日本語という観点からすれば、それはどうかという部分はいっぱい
あるけども、文章の意味はストンと頭に入ってくるし引きつけられる部分
がいっぱいあって、長い時間読み続けてしまった。

文章の力というのも大きな意味を持つとは思うけれども、それ以上にキャ
ラクタの深さというか、ディープさという表現がもっとも適していると思
うんだが、それが私を引きつける。

マニアックという表現がある。しばしば言われる言葉であり、自分自身も
そういわれる事を結構気に入っているんだが、もっとディープな人に成り
たいと強烈に思う瞬間がある。どんどんと人を引きつけるキャラクタ。
当然癖の強い人間というのは万人に好かれるわけでは無いのはわかってい
るのだが。今から考えると、私の強烈なキャラクタというのは歳を追うご
とに陰を潜めて居るような気がする。高校時代からの友人などに一度話を
聞いてみたいと思うところだが、そういう話を割り切って話してくれる人
がそれほど居なかったりする。もしくはそれも含めて私のキャラクタなの
か。

勉強が出来る=頭がいい という図式というは私の中には全然なくて、それ
は頭の片隅のどこかで自分は頭がいい部類であるというおごった考えを持
っている一つの例でもある。私は日本でも有数の馬鹿大学出身だからだ。

しかし、最近一つ気が付いたことがある。尊敬できるほどの馬鹿を出来る
人、人を引きつけて止まない強烈なキャラクタ、そしてそれを文章を通し
て表現できる力を持った人間。彼らは少なくとも名前くらいは聞いたこと
のある大学出身であることも事実であろうと思う。

勉強の出来る人間が何かの特技を持っているとは思わないが、特技を持っ
ている人間は、勉強もまた出来るのである。後悔する事しきり。