世界でもそれなりに早い方なんじゃないかと思っている

iPod nano 用 リモコン製作


2005.9.15

※製作は自己責任で行ってください。iPodが壊れる可能性もあります。
 

材料:
ipod 用リモコン ×1 (\1500)
ipod 用Dockコネクタ ×1 (\530)
3.5φステレオプラグ ×1 (\230)
金属抵抗 500kΩ ×1 (\15)
はんだ
熱収縮チューブとか
 
工具:
はんだこて
テスター
カッターもしくはニッパー類
 
全てサードパーティー製で作成、約2500円なり。

  1. Dockコネクタの入手

    Dockコネクタ単体売ってません。誰か単体販売を知っている方、教えてください。

    純正ケーブルがあまっているにもかかわらず端子をぶった切るのはもったいなかったので、(分解しにくそうだし) 秋葉原で激安のケーブルを買ってきました。千石通商でipod用USBケーブル 530円でした。要は分解できればいいので 端子はUSB用でもFireWireでも問題ありません。(USBが一番安かったのです)

    分解しやすそうなものを選ぶといいと思います。

    写真は以前に、カーステレオ接続用のケーブルを作った際に買ってきたものです。このタイプは爪を四箇所はずして やるだけで分解できたのですが、今回のものは接着剤で張られていたのでマイナスドライバーではがしました。

    実際、中を空けてみるとこんな感じです。

     

  2. リモコン配線の解析

    リモコンは以下の8本が流れていますので、どの線がどれかをテスターを使って解析します。

    もったいない感じがしますが、リモコンの線を途中で切り落として頭の方のコードの頭を出して端からテスターで 当てて行きます。 今回サードパーティのリモコンを使用しました。試しにやるには純正は高すぎた、というのが簡単な理由です。
    miyavixのリモートコントローラー for iPod です。 Laoxで買ったのですが、1470円だったと思います。

    1. Audio R
    2. Audio L
    3. Audio Comm
    4. Pin1(Rx)
    5. Pin2(Tx)
    6. Pin3(Ground)
    7. Pin4(3.3V+)

     

    ちなみに、私のではこのようになってました。ロットや勿論他社製では違うので確認作業は絶対に行ってくださいね。 中の線はエナメルで色分けされていて、特に皮膜はなかったようです。

    コネクタピン エナメルカラー
    Audio R
    Audio L 銅(着色ナシ)
    Audio Comm
    Pin1(Rx)
    Pin2(Tx) 配線なし
    Pin3(Ground) 赤&銅
    Pin4(3.3V+) 赤&緑

  3. Dockコネクタへの抵抗の取りつけ

    以下、ピン番号を表記しますが、 コチラ のサイトや コチラ のサイトを参考にしてピン番号にあわせてはんだ付けしてください。

    Dockコネクタの21番と11番間に500kΩの抵抗をはんだ付けします。1/8wがサイズ的にもよいようです。

    すみません、写真撮り忘れました。

  4. ステレオプラグの接続

    次にリモコンのケーブルにステレオプラグを接続します。nanoはDockコネクタのよこにイヤホン端子がありますので それらの距離を意識して折り返せるような長さで接続するのがよいでしょう。

    秋葉原を回ったのですが、あまり可愛いコネクタを売っている店が見当たりませんでしたので、先ほどの千石通商で iPod用音声二股ケーブルを購入しました。当初はオスコネクタだけ使用する予定だったのですが、なんとなくひとつの メスコネクタも残してありますが、邪魔かもしれません。

  5. Dockコネクタへのリモコン接続

    Dockコネクタは非常にピン感覚が狭いのですがめげずにはんだ付けしてください。接続は以下の通りです。

    Dockコネクタピン番号 リモコン端子番号
    13 Pin1(Rx)
    15 Pin3(Ground)
    18 Pin4(3.3v)

  6. 接続試験

    ここまでできれば、もう動作するはずです。iPodに接続して動作を試して見ましょう。
    ※ピンを間違っていると最悪iPodの故障に繋がります。確認をしてください。

    iPod Photoのメンテナンスモードで試験をしてみたのですが、どうもメンテナンスモードではDock側 からには応答しない様子。まぁ、普通に再生しながらテストします。(nanoのメンテナンスモードでは リモコンに関する表記見えず。) 動作に問題がなければ、Dockコネクタのケースを閉じます。

    今回は、分解時にはがしてしまいましたので、再度瞬間接着剤で貼り付けです。

  7. 完成

    果たして、ポケットにすぽっと入るnanoのサイズでリモコンが必要か、と言う疑問は残りますが、 他のiPodでリモコンを使用することに慣れていると毎回取り出すのが面倒かもしれません。

    ちょっと大きくなってしまいますが、とりあえずリモコンも動きますよ、と言うことで...


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